要件定義書を基に要件を実現するために情報システムや運用に求める機能・性能や役割などを設計します。ここではお客様とシステムインテグレーター間のシステムの実現イメージをすり合わせることが求められます。

要件をシステムに正しく反映させるための支援を行います。

また、品質を担保するため、テスト方式を定めシステム全体の品質のムラを排除します。

基本設計書を基に具体的な機器やソフトウェアへ投入する設定値を設計します。パラメータ値やバックアップスケジュールなどを決定しドキュメント化することで細部の整合をはかり、一貫したシステム構成を実現します。

また、基本設計で定めたテスト方式を手順化しテスト結果を確実に記録できるようにします。